おひとりさまが、途方にくれずに老後を生き抜く心得。

老後資金をとりあえず準備している、「単に積立投資を行っている、単なる地味おひとりさま会社員」投資家というにはあまりにもおこがましすぎる、不肖わたくし、ひなまめ、低所得・甲斐性なしで、正直8050問題が他人事でないと常々感じております。現在は両親が共に達者でいてくれているのでなんとか、自分の老後資金を貯めることに集中できてていますが、「両親のいない第二の人生」と読み替えてサライjpさんの記事を興味深く読みました。

・高齢男性が「妻のいない第二の人生」を生き抜く3つの心得

この記事で、紹介されている本の、医師である著者は「ものすごい良妻の妻」(同じく医師として働きながら家事を完璧にこなし、さらに著者の書斎の整理や資料のファイリングはては出かける際のファッションコーデまで!!)を亡くし、初めて独り暮らしに直面された模様。どこまでもよくできたすごすぎの奥さんを亡くされ、この記事のライターさんによれば「千手観音のような妻がなくなることは、赤子が親を失うようなものだった」というのも想像に難くありません!!(ちょっといい気味?)

しかし、ライターさんも言う通り、”よくできた妻”の存在は理想かもしれないが、皮肉なことに最終的にはそれが逆効果になることもある。に実は非常に感銘を受けました、うん、あんまり世話しすぎるのは相手の為になりませんな、結婚もしてないのですが、よくできた妻幻想・両親幻想より個人の自立が結局大事なのではと再確認。

ちょっとはなしは脱線しましたが、やはり自立の上で意識して実行したいと著者の教えとこの紹介記事は本当に腑に落ちる、わたしの老後の基本方針いまひとつ漠然としてましたが、改めて言語化してもらえた感じです。

[心得その1]失ったことを数えるな、も非常に心に刻みたい心得、失ったもの、衰えたものは明確に自覚はしてもそれに甘んぜず、自立する意識が大切というのは、吉沢久子さんも繰り返し語っておられた教えと同じよう、本当に納得です。

そして以下はそれを実践するためにさらに意識して実行したいという著者の教え。

1 自分自身の身の回りを整え、家事をこなして家の中を小奇麗に保つこと
2 できるだけ望まれた仕事に積極的に参加し、世の中との接点を豊富にして社会との関わりを持ち続けること
3 元気で働ける限り働いて生活費を確保し経済的にも自立すること

このうち、2・3については医師の著者のような甲斐性のないわたしは(なかなか老後に仕事で稼ぐことはほぼ難しそうなので)必然的に今働けるうちに支出のコントロールと生活費の確保に力を入れています。低コストで暮らす術はそもそも地味なので甲斐性があって高コストの方々とは違った意味でサイズダウンが苦にならないのはある意味アドバンテージかも・・なんて。低所得でも経済的に破綻せず暮らすことは低コストなら可能です!!高所得でなくても自立は可能なのだ、頑張るぞ!!

記事ではその他全部で三つの心得について、解説がそれぞれにさらに記されどれもほぼ共感、興味深いものでしたが、先の失ったものを数えるなの他もう一つわたしには印象深かったのが[心得その3]緊急時に備えよ、でした、実際、先月父の救急対応お願いした時、父母は一応わたしがするとして、もし自分一人になったどうやって救急車を呼べるのか「?・・」とうっすらなりましたが、そういった懸念も最近は多種多様な緊急時通報システムのサービス等がある模様、今後もこういったサービスは増える気もするので、こころに留めて自分が必要になった際は、しっかり利用するよう心にメモメモ。

独居の高齢者であっても、実は知ろうとすれば、既に色々方法はあること(高齢者がさらに増えると需要も増える、こうしたシステムはもっとリーズナブルに発達するかもしれませんしね)情報にアクセスできるスキルは「閉ざさずに」なるべく磨き、むやみに悲観的にならず、「不安や不便に対して自分なりの対処法を考えながら、愉しみを見つけて暮らしていきたい。」と締めくくられるこの記事の大いに共感、希望をもった地味おひとりさまでした。