ポワロのクリスマスを見て:おひとりさまの素敵な先輩、エトセトラ

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BSで放送されている 名探偵ポワロが好きです。先日、8月のこの時期、えらい季節感はないですが上記タイトルを見ました。

独り者のポワロさんはクリスマスですが「私は、クリスマスをラジオと本とベルギーチョコレートで過ごします」とジャップ警部に告げていました、(いいなあああこれいただき、っと心にメモメモ)

自分で作った、とてもおいしそうな肉料理の一人の夕食をきちんとセッティングしたテーブルに、自分でご機嫌に並べているシーンもかわいくて大好き。

この後、さらにジャケットに着替えて(!)優雅なおひとりさまディナーに進むはずがセントラルヒーティングが壊れているのを発見しにわかに機嫌を悪くするかわいいポワロさん。

この後、クリスティの長編では唯一の密室殺人というストーリーに進むのですが、本当、よくできてるんだよなあああ、

改めて原作とかも読んでみたくなりました。

でも個人的には、確かに「超悪い父」で本当に殺されても仕方ないと思うけど(?)親子の関係からしたら本当に悲劇っていうか…ネタばれになるのであまり書けないけど、私は父と母のいさかいにまきこまれ(?)た母思いの犯人がかわいそすぎると思ったりしました。

ちょっとお母さん気持ちはめっちゃわかるけど息子にそんなことさせたら息子がかわいそうでしょうが~っていうか。どんだけ憎かったにしてもそれって息子の未来を奪ってますよ~自分の憎む心を人に吹き込むことの恐ろしさを思いました…まして愛する息子にとは~悲劇!

ミステリは大抵、主人公の世界観が興味深くて好きなんですがどうしても、本編の殺人を犯してしまう人々の設定がいつも「ううううーむ」となりますねええ、

母さんはマクベス夫人っぽいんですがラストにお母さまごめんなさいという息子が切ない!



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