吉沢久子さんにならって、真夏のすごし方の工夫で頑張りすぎず愉しみながらのんびりとすごしたい・・

この何年かで会社の休日体系がいつのまにか若干変り、土曜日休みはほぼ月1回くらいしかなくなったので、毎土曜日はほぼ通常通り平日出勤というわたしのイメージですが・・今年は土曜日が山の日と休日ということで、さすがに仕事も休み、例年よりちょっと長めのお盆休みに入りました。

暦の上では立秋もすぎましたが、記録的な暑さは相変わらず続き、私も冷房をかけていない自室で扇風機とサーキューレータで汗だくですごしております。(一応熱中症にはくれぐれも注意して、こまめに水分をとり、汗をかいた分のミネラル補給にと意外においしくて最近気に入っている、塩分チャージタブレットを食べたりしています~)

開け放した窓から外の庭木の葉を揺らす風の音を聞きながらの静かなお盆休み、汗だくながら夏まけしないように心がけたいと、吉沢久子さんの『96歳のらくらく家事暦』を書棚から取り出し8月の候を再読しています。これがなんともと汗だくではあるというのに、ここち良いのです。(この、らくらく家事暦では書かれていませんが、別の著書では、夏は暑いのはあたりまえ、とご自身はおうちの中の比較的風の通る涼しい場所に移動して過ごし、冷房をかけずに首に濡らしたタオルを巻いて暑さをしのいでおられるとか、実はわたしもそれにあやかっての上記の過ごし方だったりするのです)

吉沢先生はさすがに戦中戦後を乗り越えて来られた大大先輩なので、昭和のやわな50代のやわなわたしのような輩とは一味も二味も違うのはあたりまえですが、しかしその著書のどれも、ともかく本当に読むだけで、じわじわそんなわたしのような輩でも元気になれそうな語り口でいっぱいなのです。

最近のパワハラ問題等の悪しき昭和は断固拒否ですが、吉沢先生のような昭和はやはり私にはお手本として何故かこころに落ち着きます。

”夏まけしないよう心がけるなら、食事と睡眠が大切です。汗と一緒にミネラル分が出てしまうので、魚介類や海藻、夏野菜を献立に取り入れましょう。と、同時に寝苦しい夜に睡眠が不足してしまいがちなので、少しの時間でもいので昼寝をしておぎないましょう。『96歳のらくらく家事暦』8月 真夏の過ごし方”

と、先生もお昼寝を推奨しておられるので今日の午後は「心置きなくお昼寝しよう」とワクワク気分です。

あ、あと最近はまってるとこのブログでも書いた甘酒も、実はこの本からの影響で「8月のおもたせ」として 天野屋さんの甘酒を紹介してあったことからです、もともとは夏のものだったりするというこのコラムの甘酒の紹介でどんどんその魅力(栄養その他)にとりつかれ、(いつか旅行に行ったら神田明神の参道口にあるというこのお店へも行きたいっていう希望もわきましたが、それには今年はちょっと無理なので)会社の近所の小さいスーパーで売っていた甘酒を見つけて毎日冷たいお水でのばして飲んでいます。ほんと子供の頃はそんなにおいしいと思わなかった甘酒ですが、大人になって味覚が変わる思いがけないプレゼントのような味です。新しい夏の愉しみ方をまた教えてもらえた気分です。

大大先輩のやさしい教えに教わりながらわたしもぼちぼちこのお盆休みを過ごせそうです。

そういえば、何時頃からか、しかし最近確実に、地下鉄の沿線・防護壁等の植え込みに白い大きな背の高い百合の花が沢山8月に入ると咲き始め(昨日も今年も確認しましたが)本当に沢山咲いています。多分外来植物であんまり環境にはよくないのかもしれないのですが、沢山の白百合は丁度広島や長崎、お盆、と夏は意外に供養の月のイメージに何故か合っている気はするなあとも感じてしまい・・なんとも不思議な景色でもあります。