おひとりさまのつぶやき:悩み相談がすきです・こころに刺さったトゲを抜くとき何を見ればよいか。

おひとりさまの日々の単なるつぶやきです。

昨日は東京の富岡八幡で姉弟の痛ましい家族間トラブルとみられている事件がありました、なんとも無残な事件ですが、家族・兄弟のあいだでもさまざまな入れ違いからの怨恨が大きくなりすぎ、一番痛ましい形で現れてしまったのかと本当に残念な出来事と推察してしまっています、いろんな言葉が何十年と今まで姉弟間でかわされ、トゲが大きくなりすぎたのでしょうか?どうすれば、トゲを大きくせず家族間、睦まじくすごすことができたのでしょうか、加害者はどうして心のトゲを抜くことができなかったのでしょうか?いろいろ考えさせられました。事件前、すこし考えていたつぶやきですが、よろしければお読みください。
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こんな記事を見つけました。
「"結婚するつもりはなかった"30年前の夫の言葉が忘れられない」
 立木ミサの夫婦の相談室


悩み相談の記事が好きです・・自分とは全然違う境遇シチュエーションだったりしても、ふと不思議に自分にもつながる悩み解決のヒントになるからでしょうか?

わたしは結婚しているわけではないのですが、質問者さんの質問である、このタイトルにふと、ひかれて読みました。

ご相談者さんは私より10歳程年上の62歳の専業主婦の方、既にお子さんは結婚し独立これからのご主人稼業引退後の向き合う時間へ備えて、30年前の言葉を思い出し憂鬱にというもの。

質問者さんの憂鬱な気分、とても身につまされました、こんな風に言われてたら自分はきっと・・身近に過ごす人への「小さな不信感」が「どんどん大きくなって関係が破綻する」こと、なんだか非常に身につまされるというか、「そういう事がないように、不信感を起こさないよう身をじっとひそめてるだけ」が、私の対応だった気がする・・

しかしすごく、すごく残念なことだと思うのですが、私自身どうしてそれを回避していいのか、正直わからなかったというか、「不信感に負けたくないけど不信感に押しつぶされる」「自滅する」・・ネガティブ志向の私には非常に身につまされる事象です。なんだか、これではいけないと思っていてもつい、ネガティブにとってしまう・・相手が何気に言った言葉を勝手に重く取りすぎて、自分で自分の首を絞めている、そういう風に自虐的にしか取れない自分が悪いのだ・・きっとこのままでは、相手に嫌がられて終わってしまう・・自分でそのネガティブを止めなければ、でもまた・・くりかえし・・

そんな中、回答者の立木さんの、回答がなんだかすごく暖かかったのに驚きました。

夫婦喧嘩のときに出た言葉が、30年ものあいだ心に刺さったままになってしまったのですね。月日が流れても、言葉のとげは抜けることがなかったのはつらい思いだったと想像いたします。ずっと、夫の言葉が、何か重しのようにあなたの心をとらえてしまったのだと思います。

相談者さんがネガティブにとりすぎだと非難することなく、まずはつらい思いだったことに共感してくださっています。これは、すごく目からうろこでした・・いつもいつも「そんなネガティブだからあなたは・・」といった声ばかり予想していた私かもしれません、共感などしてもらえる訳などない、そんな暇があったらもっとポジティブにすぐになりなさい!という強い声しか今まで聞いたことがなかった気がする。

こんな風に、まずは、自分のネガティブを受け入れてもいいんだ、と心が溶けた気がしました。

でももちろんそれだけではダメなことも分かっている、だから、先に進もうとした、でも自分のネガティブを受け入れていないので、結局いつも失敗する、」理由はこれだったのかもしれません。この受け入れる「段階」っていうのがものすごく嬉しい気がしました。

受け入れることができれば、次に進めるかもしれない。回答者・立木さんは、大声ではなく、静かに、穏やかに、次のステップを指ししめてくださっています。

もちろん言われた言葉に寂しさはあると思います。でもその寂しさを抱いていても、苦しいのはあなたです。

そして、その上でやはりトゲを抜くのは自分であることを、まず、過去でなく今に目を向け、自分はどうしたいのかを・静かに・しっかりと・目を向けさせてくださっています。

自分はどちらを選ぶのか、を静かに・しっかりと・気づかせてくださっている。

心のトゲを抜くときに何に目を向ければいいのか、少しずつ理解しようとしています。
自分は、「過去でなく」「今どうしたいのか?」
過去の言葉ではなく、今、目の前の夫とどんな楽しい会話ができるか、のほうがよほど大事なことです。

過去ではなく、今あるものにもう一度目を向ける、自分はどうしたいのか、自分には何が大事なのかを思うことに、私もしたいと思います。